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2017年12月18日

腸内フローラ移植臨床研究会のホームページが公開


腸内フローラ外来は自由診療になります。
初診料は5,100円(以下表示はすべて税込)にて最大30分までのご相談となります。 ご相談の時間が延長される場合には15分3,100円の診察料が別途かかります。

初診

お電話でご予約の上、ご来院ください。
お電話でのご予約の際には、「自由診療の腸内フローラ外来のご相談」とお伝えください。予約可能時間は14:30になります。

  • 初診料(最大30分までの診察) 5,100円

診察時に、腸内フローラ検査・腸内フローラ移植についてなどのご説明とご提案を行います。
腸内フローラ検査に関しては、現在料金表などを準備中です。腸内フローラ移植に関する流れと料金表に関しては、本ページ下段をご覧ください。

腸内フローラ移植とは

まず腸内フローラとは
私たちの腸内には、100兆以上の腸内細菌たちが絶えず世代交代をしながら生息しています。多種多様な腸内細菌たちを顕微鏡で覗くとまるでお花畑のように見えることから、腸内細菌たちの生態系を腸内フローラと呼びます。
腸内フローラが、さまざまな面から私たちの健康や病気に密接に関わっていることが明らかになってきました。良いバランスの腸内フローラは心身の健康に大きく貢献してくれる一方、腸内フローラバランスが崩れると、不調や病気を引き起こしてしまうことが研究によって解明されつつあります。腸からイメージしやすい便秘や下痢だけではなく、太りやすさやアレルギー疾患、うつ病や自閉症にも腸内細菌との関わりが発見されています。身体は自分ひとりのものではなく、100兆の腸内細菌たちと共存共栄していると言っても過言ではないのではないでしょうか。
腸内フローラ移植とは
腸内フローラのバランスが私たちの健康や病気の発症に密接に関わっていることが広く知られるようになってきましたが、崩れてしまった腸内フローラをもとの状態に戻したり、理想の状態に変えたりするのは簡単ではありません。
そこで、崩れてしまった腸内細菌のバランスを整えるため、健康な人の腸内フローラを移植するという治療法に期待が高まっています。

学名:糞便微生物移植=Fecal Microbiota Transplantation

科学者たちのあいだでは、「腸内フローラは臓器である」と言われることもあります。損なわれた臓器を移植することで健康を取り戻してきた人類の医学の進歩の過程を見ると、腸内フローラを移植することはごく自然なことなのかもしれません。しかも、腸内フローラ移植は移植時の痛みや副作用がほとんどなく、ドナーにとっても患者にとっても負担の軽い方法で行うことが可能です。
対象となる疾患や治療効果などについてはまだまだ不確定な要素が多いものの、これまでの医療のアプローチとは違ったかたちで病気の治療や予防に役立つのではないかと期待されています。

主な対応疾病
  • 潰瘍性大腸炎
  • クローン病
  • 過敏性腸症候群
  • 精神疾患(うつ病、躁うつ病、パニック障害など)
  • 糖尿病(Ⅱ型)
  • 高血糖・脂質異常症・高血圧
  • アトピー・アレルギー
  • など

その他、どのような疾病でもぜひ一度ご相談ください。

「腸内フローラ移植臨床研究会」のホームページより引用

腸内フローラ移植臨床研究会について

「一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会」は、臨床医が中心となり、「腸内フローラ移植(糞便微生物移植)」という新しい治療の確立に取り組み、腸内フローラ移植の臨床研究及び研究開発を通して、人々の健康に寄与する活動を行います。当院の院長、麻植ホルム正之が代表理事をつとめています。

  • 腸内フローラ移植の臨床研究及び研究開発
  • 腸内フローラに関する刊行物の発行
  • 腸内フローラ移植学術会議の開催
  • ボランティア ドナーバンクの設立
  • 難病患者支援事業
  • 資格制度
  • その他、本法人の目的を達成するために必要な事業全般
院長より
腸内フローラ移植は患者さんの「不安」を「安心」に、「あきらめ」を「希望」に変えられる治療だと思っています。これから研究会の先生方や賛同くださる方ののお力を借りながら啓蒙活動と治療に努めます。治療選択肢の一つとしてご検討ください。

腸内フローラ移植の流れ、費用、お問合せ・申込について

さらに詳しく情報は腸内フローラ移植臨床研究会のホームページをご覧ください。

腸内フローラ移植臨床研究会

腸内フローラ移植臨床研究会のホームページ

自由診療に関して

自由診療の範囲
  • がんなどのセカンドオピニオン
  • 代替補完療法などの相談
  • 保険診療にて診察を行なっていない内容
    • 減量に関して(一部は保険診療で対応可能です)
    • 副腎疲労症候群に関して
    • 腸内フローラに関して
    • LOH症候群に関して
  • ご本人および家族・友人の健康相談
  • 栄養解析・サプリメント外来
  • 点滴療法全般の相談
  • 保険診療で診ることが困難と医師が判断する慢性の体調不良などの診察
ご予約に際して(完全予約制)
自由診療の診察は予約制になります。
予約を希望される方は必ずこちらをご一読のうえご連絡ください。
予約の変更・キャンセル・遅刻について
予約 / 相談窓口
0266-77-2050
受付に、

  • お名前
  • ご連絡先
  • ご相談したい内容の概要
    ※上記自由診療の範囲をご覧ください。
  • 紹介先の医師がいれば紹介先の医師名

をお伝えください。

当院では一人ひとりのクライアントさんの診療に際し、限られた時間の中でありますが、病気だけでなくその人を診るという信念で診療を行っています。そのため、予約枠を設定し、限られた時間を最大限に活かしていきたいと考えています。診察時間を延長されたい場合には、事前にご相談の上、予約をいただければと存じます。

ライフクリニック蓼科
院長 麻植ホルム正之

診療時間(内科・消化器内科・小児科)

※次回の婦人科検診(予約必要)は8/8(土)の予定です。

Mon Tue Wed Thu Fri Sat第2・4
09:00-13:00
15:00-18:00

休診日:日曜日・祝日、毎月第1・3・5土曜日

お問合せ窓口:0266-77-2050

ライフクリニック蓼科では、一人ひとりのクライアントと一緒に治療・健康に関して考えていくという考え方のもと、初診時には通常よりも診察に時間をかけています。
また再診時であっても、診療が通常よりも長引くこともあります。診察順番が前後したり、ご予約の時間での診察が30分程度ずれることがありますが、どうぞご了承ください。

※ライフクリニック蓼科ではみなさんをお名前でお呼びします。また院内で医療者が話す時には患者ではなくクライアントとお呼びしています。これは私たち自身がいつでもこのことを忘れないようにするためです。

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