政府より、「マスク着用は個人の判断に委ねる」とするマスク着用のルールを緩和する発表がありました。
賛否両論あると思いますが、国として、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断にゆだねるという方針を出すのは適切であり、マスク着用ルールの緩和はむしろ遅すぎたくらいだと思っています。
「個人の判断にゆだねる」ほかに、厚生労働省は以下の通り周知をしています。
「着用が効果的な場面」
〇高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、下記の場面では、マスクの着用を推奨します。
・医療機関を受診する時
・高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時
(厚労省HPより一部抜粋)
マスクは症状のある方がするものという大前提も踏まえ、当院では3月13日以降、
以下のルールで運用してまいります。
■症状のない方、子供(15歳以下)のマスクは任意
※上記の方のマスク着用を妨げるものではありません。
※症状のある方は引き続きマスク着用での受診をお願いいたします。